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メリット・デメリット

建宗寺「胡蝶庭園」の樹木葬と、その他の埋葬方法の違いとは?

先祖代々墓胡蝶庭園の樹木葬合同墓散骨
埋葬の特徴従来の一般的なお墓花や木に囲まれた個別のお墓合同での埋葬海や山などに撒く
金額目安100万~1,000万円35万~100万円5万もしくは30万円3万~40万円
メリット・人数制限や期限がない
・子や孫の世代にお墓を引き継げる
・敷地が広い
・お供えなど自由にできる
・草や花に囲まれたお庭の中にある
・費用が一般的なお墓と比べて安い
・ペットと埋葬が可能
・永代供養
・費用が安い
・墓じまいの心配がない
・室内でお参りし、お供えなどが自由にできる
・永代供養
・費用が安い
・墓じまいの心配がない
・好きな場所に撒いてもらえる
・自然に還ることが出来る
デメリット・後継者が必要
・入檀(壇家になる)する可能性がある
・初期費用が高い
・後継者がいなくなった場合墓じまいが必要
・個別埋葬の期間がある
・お墓ごとに入れる人数が決まっている
・区画が一般的なお墓と比べて小さい
・食べ物のお供えができない
・一度埋葬すると取り出せなくなる
・個別でお墓が持てない
・人によってはお参りしている感覚になりにくい
・親戚や近い方から理解されない可能性がある
・お参りする場所がない
・死後に家族で一緒に眠れない
・親戚や近い方から批判される恐れがある
・法律的にはグレーゾーン(許可を取っていないケースもある)
どんな人向けか?・地元に今後も住む予定のご家族
・家族でお墓を守っていきたいと考えているご家族
・後継者がいない方
・お花や草木が好きな方
・ペットと眠りたい方
・墓じまいを考えている方
・後継者がいない方
・できる限り費用を抑えたい方
・室内でお参りしたい方
・墓じまいを考えている方
・埋葬にこだわりがない方
・できる限り費用を抑えたい方
・周りの方含め散骨に理解がある方

建宗寺「胡蝶庭園」は樹木葬だけではなく、先祖代々墓や合同墓地など、故人やご遺族の意向に合ったお墓のスタイルをご提案できます。

もしも、自分たちに合ったお墓の種類が分からないという方がいらっしゃいましたら、当院にご相談下さい。

樹木葬のメリット

自然に還ることが出来るお墓である

樹木を墓標として建てるため自然に還りたい方にとって非常に魅力的なお墓となっています。また樹木葬が増えることは樹木が増えるということなので環境保全に貢献できるという面を持っています。また、最近増えた機械式の納骨堂や埋葬方法によっては自然に還ることが難しい場合がありますのでご注意下さい。

先祖代々のお墓よりも費用が抑えられる埋葬方法

皆さんがイメージするお墓はいわゆる先祖代々墓というタイプのお墓です。このお墓のタイプは墓石代や供養料で150万円前後、また年間管理費用も+αされていくお墓ですが、樹木葬は平均の相場が50万円程度になっています。理由としては従来のお墓よりも少ないスペースで埋葬することや、霊園や寺院によってはそもそも墓石を置かないタイプもあるからです。

誰でも入ることが出来るお墓

樹木葬は宗旨宗派不問のお墓です。仮に寺院と自分たちの宗教は違っても受け入れて下さるケースがほとんどです。また寺院の檀家になる必要もないことが多いのでそこも安心できる点だあると思います。お寺と付き合うことが事情があり難しい方もや寄附を要求されるのが怖いと思っている方は年のために寺院と相談されるのが良いと思います。

安心の永代供養

永代供養とは寺院や霊園の管理者が親族の方に代わって管理元がなくならない限り永代的に管理することです。跡継ぎのいない夫婦の方や、独身の方にとっても安心のお墓であると言えるでしょう。今世間のニーズとして親族に負担をかけたくないという方や、核家族化が進みお参りに行く方が減っています。なので、その点でも樹木葬は時代に合ったお墓と言えるのではないでしょうか。

ペットも一緒に入ることが出来る

寺院や霊園によってはペットも一緒に入ることが出来ます。近年ペットブームや、ペットロスなどの言葉を多く聞くようになり、小さな家族として考えている家庭が増えていることもありそのようなお墓も増えています。

以上が大まかにわけた樹木葬のメリットです。ただし、一口に樹木葬と言っても寺院や霊園のよって内容がかなり違いますので、事前のお問合せや見学に行かれるのをお勧めします。

建宗寺の樹木葬の選ばれている理由はこちら

樹木葬のデメリット

親族の理解が得られないこともある

樹木葬はまだ広がっている最中のお墓です。身内の方の中には知らないケースも多いと思います。また従来の先祖代々のお墓にこだわりがある方もいることでしょう。また、タイプにもよりますが樹木を墓標とする墓石を置かない樹木葬の場合、お参りに行った実感がないという方も多いようです。あらかじめ親族の方と相談し墓地を決めると良いでしょう。

交通アクセスが悪い場合がある

里山タイプの樹木葬の場合、車でしか行けない場所にあることや山奥にある場合があります。冬のときは雪があり行けないこともあるみたいです。火事を防ぐためローソクや線香などの火の気がダメな場所やお供え物も禁止している霊園もあるみたいです。注意してください。ただ、近年では都心部にも樹木葬は増えているので一概にアクセスが悪いわけではなく、お供え物や火の気もすべての場所で禁止されているわけではございません。

景色のイメージが変わる

人によっては喜ぶ方もいるかもしれませんが、樹木葬というぐらいなので季節や天候によって樹木に変化が起こります。また、管理が非常に大変で草抜きなど、手入れを怠ると見た目が悪くなってしまいます。また、桜の木や松の木など様々な樹木がシンボルとして挙げられますが実際イメージと違うケースもあります。

墓石を置く場合、期間が設定されていることが多い

樹木葬の場合、墓石を置く期間が13年や33年など期間が設定されているケースがほとんどです。しかし、間違えてはならないのが永代供養の場合、その後も合同での埋葬を追加費用なしでしてもらえると思います。先祖代々のお墓の場合は期間はありません。皆さんが思っている永代供養の形であるかどうか確認が必要です。

いかがでしたでしょうか。樹木葬のメリット、デメリットをきちんと理解した上で選べると良いと思います。

樹木葬のトラブル事例

①樹木葬のタイプが合同での埋葬型の場合後から遺骨が返却出来ないことがあります。樹木葬に限らずですが、合同での埋葬の場合様々な方の遺骨と混ざってしまいます。なので、一度埋葬すると遺骨を取り出すことはできません。親族の方の意見を含めて検討されると良いでしょう。

②樹木葬は自然葬とも呼ばれることは先程も伝えましたが、散骨とは違います。形が違うだけでお墓であることはかわりなく、好き勝手に埋葬してよいものではありません。墓地の許可を受けた場所でのみ埋葬できます。

選ばれている9つの理由

名古屋駅から車で15分、駐車場16台完備という好立地

一般的に郊外に霊園があることが多いですが、当寺院は名古屋駅から15分と近い場所です。
無料駐車場も16台あるためご家族が別々の車で来て頂くことも可能です。

デザイン性が高く、きれいなお墓

胡蝶庭園は、季節のお花や草木に囲まれたお墓です。
草花の中で眠ることができ、お参りした方にとっても優しい気持ちになれるお墓になっています。

跡取りがいない方、地元でない方でも安心して入れる

跡取りやご家族がいなくても、僧侶が供養をし続けます。
お墓は欲しいけどその後が不安な方にぴったりのお墓の形が樹木葬です。

壇家になる必要がなく、あなたが望むお寺付き合いが出来る

建宗寺では、いわゆる壇家になることを強制していません。先祖を供養したいという想いに応えられる お寺でありたいので寄附の要求も致しませんのでご安心ください。

宗教不問、どんな方でもお申込みができる

胡蝶庭園は、宗派が違う方や特定の宗教をもたない方でも、樹木葬に入ることが出来ます。

多様な価値観に合わせたお墓や供養の形が自由に選べる

壇家になりたい方、そうでない方、永代供養を希望の方、先祖代々墓を希望の方など様々です。
建宗寺では来た方のお話を聞きその方にあった供養をご用意することが出来ます。

葬儀から納骨(お墓)まで一貫して執り行えるお寺

葬儀を当寺院の中で執り行うことが出来ます。一貫して執り行うことにより遺族の方の金銭的、
身体的負担を軽くします。また、希望に沿った供養が出来ます。

法事や施餓鬼など法事の申し込みも可能

樹木葬に入られた方も仏事のお申し込みが可能です。
法事やお盆の際、お彼岸、月参りなど年間でいくつかの行事がありますので希望の方はお問合わせ下さい。

お墓参りの時期に合わせ家族全員で集まれるイベントを開催

建宗寺ではお寺で様々なイベントを開催しております。お参りの時期に合わせて縁日(お祭り)を開いて いるので、家族で楽しめお参りしやすい環境です。
また、習字教室、ヨガなどほかもございますので興味のある方はお問い合わせください。

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